安楽雅志

2020年6月17日2 分

YouTubeチャンネルを「子供向け」に変える

YouTubeチャンネル「昭和ニッポンレトロばなし」も19話までアップしました。

パパが料理をつくっちゃった 〜家族愛をはぐくむ〜

お母さんが病に倒れてパパが料理を作るも「まずい!美味しくない」ということになり子供たちが立ち上がる話となっています。

と、ずっとアップしていて最近気づいたのですが

YouTubeをアップする作業をしてると

・このコンテンツは子供向けですか?

・大人向けですか?

と迫られる項目が出ます。

何か脅迫されてる感じがするので

「大人向けです」

とチェックしていました。

で、どういうことかあれこれ調べたら

「YouTubeは子供の情報を抜き取っている。許さぬ。成敗!」

とアメリカの児童プライバシー保護法(COPPA)に触れたとのことで規制がかかったそうです。
 

 
子供向けコンテンツで規制がかかったこと

・プライベート広告が入らなくなった→性別年齢を見極めて広告を入れてた

・コメントができなくなった→コメントから情報をゲットしてた

・動画最後の様々な案内ができなくなった→どこをクリックかで情報をゲット

などなど

規制がかかったのでどうなったかというと

・プライベート広告が入らなくなった→広告収入が減った

・コメントができなくなった→再生回数が伸びにくくなった

・動画最後の様々な案内ができなくなった→チャンネル登録、再生回数が伸びない

など

広告収入が減るのでYouTuberの収益も減る

という理屈でした。


 
「子供向けコンテンツは儲からない!」

といろんなYouTuberの方がおっしゃってました。

自分もたじろぎましたが冷静に考えると

・広告収益が入るほどの再生回数がない

・コメントもあまりいただいてない

・つくってる内容は子供向け(気持ちは大人の方にも楽しんでほしい)


 
YouTubeもCOPPAという法に監視されてるようですし、今後もっとたくさん動画をあげるつもりなので誠意を持って立場を表明した方が良いかなと思って「子供向け」コンテンツに切り替えました。

子供向けコンテンツに変えたら
 
・YouTube kidsの項目があらわれました。
 
・コメントができなくなりました
 

 
「子供向けコンテンツ」だからと言って収益が上がらないというわけでなく、再生回数が伸びれば収益自体は出るのだそうです。

と言って、自分の場合は当分先なので気にしないことにします(笑)

50本、100本とあげていけば、また見える風景が変わると期待し、英語版も作る予定なので身をきれいにアップしていきたいと思います。


 

ということでどうぞよろしくお願いします。


 

昔話をアレンジした物語

「やさしい鬼と桃太郎〜平和とは力なり〜」

よろしければご覧ください~

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