トリックアートの会社、ハンズプロさんのお導きで名古屋市白金にあるイハラ合成さんの駐車場で2023年に描かせていただいた絵の補修をさせていただきました。
昨年も補修しましたが、今年もご依頼いただき補修をさせていただくことになりました。

駐車場や道路は絵にとって最高レベルに過酷な状況です。
車による圧力や水はけの良すぎるアスファルトは普通の塗料では太刀打ちできません。
補修というのは、薄くなったり、アスファルトが欠けたりで色が取れてしまった部分に上からもう一度色を塗り直す作業になります。
この絵は道路の塗装ならお任せという塗料、ストリートプロを使用しました。

ストリートプロは
砂利!
ボンド(接着剤)!
と思われるものをふんだんに使った道路用の塗料。
色の調合が手間ですが、シンナー系塗料を扱うよりかはずいぶん健康的です。
普通の塗料なら道路に塗っても1か月〜3ヶ月持つかどうかなのに、2年経ってもちゃんと形が残ってるのに感動です。
補修も2024年にさせてもらってるので、それを割り引いても3年くらいは屋根つき駐車場ならば、それなりにもつのかなと想像しました。
道路、駐車場で、この耐久性はすごいと思います。
ストリートプロに感動。

今回は「描き文字」作家あきたまさんにお手伝いいただきました。
あきたまさんは自分が働いていた、似顔絵と道化師の会社プレジャー企画で同期入社の仲(爆)
時を経て再びご一緒できて感動でした。
ハンズプロ塩澤さんにもたくさんお手伝いいただき感謝です。

崖や橋、水しぶきなどよみがえりました!
ありがとうございます。
みなさんに楽しんでいただけますように
塗料はあまります。
そんな時は、塗料を固めてケーキのようにして、燃えるゴミとして捨てています。
ぱっと見きれいで食べたい気持ちになりますがいけません!

トリックアートはハンズプロ ストリートプロの販売 トミナガコーポレーション
昭和レトロ風な絵はお任せあれ
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