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  • 執筆者の写真安楽雅志

「YouTubeでウケる法則」と比較してみる

更新日:2020年6月12日

YouTubeチャンネル「#昭和ニッポンレトロばなし」を開設してみるとやはりどれだけ見てもらえてるかは気になってしまいます。

いくつも上げていると人気というか多く見てもらってるものと、さほどでもないものと出てきます。

伴奏をつける様子と観客の子供たち

2020年6月8日現在で一番多く見てもらってるものが

第6話 むすこいのぼり空の旅〜自立促進絵本〜

450回

5月が鯉のぼりのシーズンというのもあったと思いますが、

嫁曰く

「ストーリーが無理がなく一番まともだ」

とのこと。


一番少ないものが

第15話 あめ玉とレインボウや〜雨ふって虹かたまる〜

50回

雨なのに「飴」が降るかわいい話だなと思って作ったのですが特に何か思想や教訓を伝えようとして作ってないので、自分でも売り文句があまり見当たらず時が流れてます。


そんなわけで

強者YouTuberさんたちが

「こうすればウケる!」

「これをすればバズる!」

「ここを押さえないと伸びない!」

という類の動画がつい耳に入ってしまうのですが


【YouTubeでウケる法則】

1 毎日投稿する!→世間への印象づけとのこと

2 早口でしゃべる!→つい聞いちゃうそうです

3 役に立つ話をする!→みな「情報」がほしい

4 語るテーマは絞り込む→専門家になるべきとのこと。

5 10分以上のものを作る!→広告が多く入って身入りが良くなるそうです。


そんなわけで自分の状況と照らし合わせる


1 毎日投稿する!→3〜4日に一回

2 早口でしゃべる!→わりとゆっくり

3 役に立つ話をする!→「情報」ではなく「想像」

4 語るテーマは絞り込む→餃子から掃除まであれこれ

5 10分以上のものを作る!→5〜7分


あまりウケる!バズる!伸びる!

という要素がありませんが、唯一誇れそうなのが


「紙芝居」という媒体


でしょうか。

「#紙芝居」という前近代的な手法で表現すれば

テーマはとっ散らかっても全て同じ雰囲気に見えるかなと期待しています。


とりあげようかと思ってるテーマは

・日本の歴史、地理

・昔話

・生活の知恵

・哲学

・文化風習

などなど と、学者でデザインと交通経済学を教えてる佐伯陽介さんから


「昭和ニッポンレトロばなし」の良い点を指摘くださいました。

そのまま記載します。


1.決まった曜日、日にちで発信する。

2.寿命の短い話題は早口、理論やストーリーは聞きやすいスピード。

3.本質的に役に立つなら本、心に残るストーリー。

4.紙芝居というテーマでしっかり絞れている。

5.中身があれば長さはもんだいなし、子供の集中力が続く長さ。


とても励みになります! てるてる坊主作家の万友美さんからさらに励みの5点もいただきました。 1.毎日発信だと見るのが追い付かない。お気に入りのは何度も見たいので、毎日じゃなくてOK。今のペースは、こどもが適度に新鮮さがあるのでちょうど良い。

2.ゆっくりの方が聞きやすく、ストーリーの理解がしやすい。早口・畳み掛けるようなしゃべり方のアニメが多い中、安心感がある。

3.こどもは役立つものは求めてない(笑)面白ければ、それで良し。いつも笑って見てますよ!笑うと免疫力高まるので、それで充分、と親としても思います。

4.テーマがいろいろないと、こどもは飽きちゃいます。「昭和」「ニッポン」「レトロ」、タイトルにしっかりコンセプトが盛り込まれていて、全てのお話がそれに沿っているので良いと思います。

5.広告収入は、作る側が得たいと思っているかどうかであって、 見ている側は、広告ない短さの方が見やすいです(笑) とても感謝です。

そんなわけで「昭和ニッポンレトロばなし」

どうぞよろしくお願いします。 https://www.youtube.com/c/昭和ニッポンレトロばなし

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