「イラストレーターの生き方」セミナー
- 安楽雅志

- 6月29日
- 読了時間: 4分
更新日:6月30日
6/29(日)に名古屋にある愛知芸術文化センターにて、名古屋イラストレーターズクラブ(NIC)さん主催でイラストレーターさんのためのトークセミナーが開催されました。

「イラストレーターの生き方」
イラストレーターになりたい方や、されてる方に向けてのトークセッション。

自分も含めてデザイナーの山本武司さん、イラストレーターのFumikaさん、イラカアズコさん、服部ユーイチさんでそれぞれ30分づつお話しされます。

安楽合わせて5人のスピーカーがお話しします5者5様のデザイナーやイラストレーターとしての生計、営業、生き方の違いがそれぞれ違うことに、同じ職種でもいろんな形で生活ができるんだなと感銘受けました。
光栄なことに自分は壇上で30分くらいお話しさせていただきました。
時々人前でお話しすることはありますが
「楽しそうでいいね」
と、何か浮世離れした印象を持たれるのか、のどかな感想をいただきます
今回は絵描きさん志望の方やプロの方に向けてお話しするのかと思いますので、もうちょっと聞いてもらえるのかなと思い、まじめ風にお話ししました(笑

「イラストレーターさんや、なられたい方に希望になる話を」
とのことで担当いただいたイラストレーターのエンドさんからリクエストいただきました!
イベントの主旨に「AIとの向き合い方」を気にされてるようでした。
イベントテーマを抜粋いたします
AI生成されたクリエイティブが巷に溢れるようになった昨今、イラストレーションも新たな変革の時代を迎えています。現代のイラストレーションビジュアルは、どんな役割を持ち、どんな存在であるべきか。これからどのような方向に向かって行き、イラストレーションに関わる身として、どんな心構えとスキルが必要なのか・・・。期待・不安・迷いは尽きません。そんな中、名古屋イラストレーターズクラブは、主にイラストレーションに興味のある学生さんや社会人さんなどに向けたトークセミナーイベントを開催いたします。
ゲストのプロクリエイターとNIC会員によるトークセッション、及びスピーカー全員によるクロストークセッションをメインに、イラストレーションに関する相談コーナーも設けます。同時に、7月より募集開始いたします第2回NICイラストレーションコンペティションの告知を行います。
名古屋イラストレーターズクラブ(NIC)イベントページより
「AIとどう向き合うか」
ということで、自分含めてそれぞれで見解が述べられました。
自分個人は、
AIさんやコンピュータのおかげで、自分個人でイベントや事業が起こしやすくなったので、イラストレーターさんも自身で何かイベントなりを立ち上げてみたらどうかとのお話をさせていただきました。
他の方々も、
「ロゴとかはAIが簡単に作れるようになった」
「ネタ出しに便利!」
「めちゃくちゃ使うのに仕事の本番では画像フィルターくらいしか使えてない」
「積極的には使ってるけど、まだラフくらい」とか、
「絵を描かない人には便利かもしれないけど、絵を描く人には役に立たない」
「気分屋さんで飼い慣らせない」とか、
実地の感想あれこれで興味深かったです。
山本さん、fumikaさん、イラカさん、服部さんのお話しメモ
AIさんもタレントの1人かなと思うと、あまり気にしてもなと思ったりします。
絵描きさんの仕事がなくなるなら、他の仕事の方が早々に無くなるのではないでしょうか。
今だにファックスは生き残ってますし、カリスマと認知された方には皆喜んで課金をします。
古い慣習、輝く方に皆引き寄せられるのかなと思った次第です。
自分の感触ですと安楽フェスの話が一番ウケてた印象でした(笑
ありがとうございました!

フリーランスどお?
名古屋イラストレーターズクラブトークセミナー
「イラストレーターの生き方」
2025年6月29日(日)12:20〜16:45
場所:愛知県芸術文化センター12F アートスペースE・F室
申し込み順先着50名 参加費無料
ありがとうございました!

























コメント