昭和レトロな絵を描く安楽です。
昭和レトロ案内人ということで「お宝ちゃん」(テレビ愛知)に出演させていただきました。
名古屋で活躍されてるお笑い芸人の町田こーすけさんとご一緒
とてもハキハキされてる方でした
マスクつけての旅なので人柄が認識できるようにヒゲをつけました。
昔からあるお店をめぐるのではなく「昭和」を目指したり体現したとこをめぐる旅。
最初は名古屋の有名な門前町、大須商店街にある矢場とんの紹介。
創業当時のスタイルにお店作りした様子を見学です。
よく食レポで芸人さんなど上手に語りますが、生で拝見するとほれぼれします。
「だしがきいてふくよかで美味しい」
「しっかりと味が染み渡って職人さんの技を感じます。」
など初めて食べたものを瞬間で感慨深く語るのは感性を鍛えないとなかなかできないと思います。
自分ですと
「切り株みたいですね。」
「筋斗雲みたいですね。」など形状のことしか思い浮かびません。
矢場とんの昭和感はふんだんに使われたレンガの装飾でしょうか。
大正、昭和でタイルがたくさん作れるようになったそうです。木だけだと暗くてドヨンとするので明るいタイルがあると部屋のアクセントになったり、水をはじくので衛生や水場の腐食防止にと使われていったようです。
続いて松坂屋にある昭和風喫茶ロマンス。
お金入れたら好みの音楽をかなでるジュークボックスやテーブルゲーム、占いボックスの紹介でした。
インベーダーゲームは自分も世代ではなくお金を持ってなかったので横で上手い人の様子を見てるだけでしたがうまいプレーは見てるだけで感動してました。今のゲーム実況の感覚と一緒だと思います。
最後は岐阜県にある昭和レトロミュージアム
パチンコ台の収集から端を発してあれこれ集められたそうです。
テレビではうどんマシンの紹介。
子供の時、こういう食事の自販機があるドライブインをはた目で見てましたが恐れ多くて近づいたことがなかったのを思い出しました。
懐かしき楽しい旅でした。
ありがとうございます。
昭和レトロを作り上げる
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