大崎上島の旅(広島県)
- 安楽雅志

- 2 日前
- 読了時間: 4分
名古屋を拠点に広島県出身者や広島を愛する方々が所属する団体「中部広島県人会」の皆さんで、広島県にある大崎上島に行ってきました!

広島県にはたくさんの島があります。
多くの島は橋で繋がっているのですが、大崎上島は船でしか行けません
かえって秘境感があってドキドキします。
11月1日(土)の10:40に広島の竹原港に集合!
ということだけお伝えして有志の皆さんがお越しになりました
ありがとうございます!
中部広島県人会は90年の歴史がある立派な団体
上陸してすぐ、谷川町長にご挨拶させていただきました。

普段名古屋でしかお会いできないので感動です。
大崎上島
どんな島かあまり想像ついてませんでしたが、
港が多い!
小島が綺麗!
厳島神社が3つ!
「何しに来たの?」
「退屈でしょう」
と冗談ぽく言われましたが
そこは「ほのぼの」
ということで(笑)
そんなわけで時の流れがゆっくりです
大崎上島には観光案内所があります。


大崎上島には関東や広島県内からも移住される方がいるそうです。
みなさん、島の柔らかい雰囲気に魅了されたとのことでした。

アーティストさんが、壁などに素敵な絵を描かれてます。
ほんわかした雰囲気が素敵でした。
つづいて安芸津にお住まいの倉本さん(ほけんくん)おすすめの徳森食堂へ
「食堂」とありますが、いなり寿司とラーメンしかありません。
ラーメンは真っ黒でしたが、さっぱりして食べやすかったです。
自分たちは「普通」サイズを頼もましたが、店員の方は「エッ」って顔をされてました。
多くの方は「1.5倍サイズ」を頼むそうです。
美味しくいただきました!ありがとうございます。
徳森食堂
腹ごなしに大崎上島で一番歴史があるという八幡神社へ。

海辺をドライブの後は、増田会長のご希望で、岡本醤油醸造場さんの見学とさせていただきました

大崎上島は「船待ちの島」として多くの船が行き交ったそうです
そんなわけで原料の大豆や麦が手に入り、醤油づくりがされるようになったそうです。
説明されたお店の方は醤油愛に溢れてて、たくさんのお話をお聞かせいただきました。
自分たちは愛知県に住んでますが、愛知県との醤油の作り方の違いも説明してくださり、多くの気づきをいただきました。
ありがとうございます。
「醤油は地域の食べ物に合わせて、味をつくってるので、どれが上とか下とかはないのです」
違う言い方で伝えると
「地域の食べ物は地域の醤油で食べるのが一番美味しい」
という主旨でした。

岡本醤油醸造場さんの醤油はどの料理に合うのか
その場であれこれ聞いてたら、鯛やマグロなどはどうも良いようだという風に聞こえました。
この旅行に行く前
「岡本醤油の醤油を使ってるよ」
ということを、広島県内の方と名古屋の方に聞きました。
名が知れ渡ってるってすごい!
岡本醤油醸造場
泊まりは「ホテル清風館」

絶景日本一に輝いたとか。
どこで!
お風呂からの眺めが最高でした!

露天風呂から間近にダイレクトに島々が見えます
パノラマ感に感動
夕方は夕陽が沈むあたり(17時20分)に、朝は朝日が上がる時間(6時15分)にお風呂に入りました。
美しい
風呂から上がると、昭和49年に描かれた鳥瞰図も!

自分は鳥瞰図が好きなので見入ってしまいました。
鳥瞰図はロマンを掻き立てます。
筆で描かれた絵を見るのは「魂」と「迫力」を感じてとても刺激になります。
改めて自分もたくさん描きたいなと思いました。
僭越ながら自分(安楽雅志)が描く鳥瞰図
夜は宴会
皆広島の出身ですが、大体高校を卒業すると離れているので、意外と広島のことを知りません。
そんなわけで、にぎやかに話が盛り上がりました。

こういう県人会は「離れた故郷に想いを馳せる」のが基本ですが、今は交通もsnsも発展して、故郷を離れても簡単に戻れる時代になったように思います。
そういうわけで、故郷を離れても、広島の魅力をみなさんで楽しく体感できることがまたできたらと思います。
ありがとうございました!
ホテル清風館
広島を愛する方、東海地方にお住まいの方、中部広島県人会で広島をたのしみましょう。会員募集しています。
中部広島県人会















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