昭和ぽい絵を描く仕事をしてる安楽です。
昨年、岐阜の高山市に行った際、エネルギーあふれたおもしろい方々にお会いしました。
看板のお仕事をされてる綿さんとグラフィックデザイナーの北村さん。
お二人はお住まいが石川県小松市ということ。
小松市について何も認識がないのでうっかり
「小松市に何か観光名所あるんでしょうか?」
と聞いたら
「小松市をなめるんじゃない!」
ということでヒーロー普及活動(U.R.M)をされてる上田さんたちとご一緒に小松市に行ってきました。
小松市は石川県中部あたりにある平野と山のまちです。
重機の「コマツ」とアパホテル発祥の地でもあります。
池というか湖というか「潟」がいくつもあります。
石川県の海沿いあたりって、この潟が多いように思います。
古代についての本を読むと
高麗津(こまつ)→小松(こまつ)
だったそうで朝鮮からの船が来るような場所だったのかと想像するとロマンふくらみます。
そんなわけなのか中国、韓国と思われるゴミ(ペットボトル)が多く浜辺に打ち上げられてました。
早速観光名所を案内いただきました。
ハニべ巌窟院
小松市はかつて石がよく取れる石切り場だそうで石切り場を利用した伝統風アートがいくつも鎮座してました。
石切りの仕事の発展が重機のコマツを産んだそうで、物事って筋道があるものだなって思いました。
続いて那谷寺
案内くださった北村さんが
「これこそ本物の寺院芸術です。」
歴史深いようで神社仏閣、巨岩など上下左右色とりどりの極楽世界は何か遊園地を思わせるものがあります。
食事も「進撃の巨人」を思わせるマグロの中落ちが荒々しい日本海とマッチして良い感じです。
小松市は空港もあって、東京へのアクセスも気楽なのが良いなと思いました。
連れて行った子供たちも積もった雪に大喜び
石川県小松市は滋味深いまちです。
案内くださった綿さん、北村さんありがとうございました!
日本の地図を楽しく描く
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