名古屋の催事場ポートメッセなごやにて
中部パックという「包装」に関する展示会が開催されています。
4/18(水)〜21(土)まで開催されています。
その中で今回、出展社の株式会社フジキカイさんのコーディネートで
ドイツのパッケージ機械メーカー、シューベルト社のヨハネスさんの講演をリアルタイムでスケッチさせていただきました。
想像と改革のファミリービジネス
シューベルト社が誇るパッケージマシーンの説明を社の歴史とともに語るというもので、その内容をビジュアルを交えてその場で描くというご依頼でした。
300人座れる会場はほぼ満員
ヨハネスさんの講演スタート 本来は講演の様子を正面に見て描きたかったですが、安楽の絵にばかり観客の方に注目されてもという理由で少し脇で描くことになりました。 音声だけで進めていくのは初めてで、なかなかスリリングでした。
通訳の方がスムーズで英語の講演でしたがうまく理解できました。
ありがとうございます。
タイトルから主役の創業者ゲルハルドさんを描く図
今回、「機械の変遷」もお話のポイントなのでパッケージマシンも描きます。 機械は複雑でスライドでは遠目で詳細がつかみきれないですが事前に見せていただいた資料の記憶で描きます。
主役の商品は「TLM」
この機械に至った過程を家族との協力、たゆまぬ努力、お客様からの要望など、色々絡ませながら描いていきます。
「TLM」の素晴らしさを図入りで肉付け
パッケージマシン(包装の機械)という専門的な機械の説明にいかに瞬時に描き出せるかが勝負です。
・有機的な7つのパーツで成り立っている
・生産過程がコンピュータ制御
・たくさんのデザイナーでアームを作り続ける
・それはたくさんの協力で成り立っている
など素晴らしさが目白押しです。
想像と改革のファミリービジネス グラフィックレコーディング
完成です。90分の時間の中で描かせていただきました。
ドイツ、シューベルト社 ヨハネス・シューベルトさんと記念写真
フジキカイ株式会社の皆さまと記念写真
英語の講演と専門的な内容で脳みそフル回転でき良い機会になりました。
食品のパッケージマシンはお任せ シューベルト社 梱包はお任せ 株式会社フジキカイ グラフィックレコーディングもなんのその ひげラク図絵社 安楽雅志