安楽雅志
2018年10月22日3 分
2018年の6月、安楽が所属してるグラフィックデザイナーの団体JAGDA(日本グラフィックデザイナー協会)の仲間の方々と協力してタイポグラフィ講座を名古屋の栄、デザインセンターで開催させていただきました。
この講座が多くの方の関心を持っていただきました。
また開催してほしいという希望と、今回は「本屋さんで講座を開催したい」という東京で編集の仕事をされてる村上さんとイラストレーターの大村順さんで
名古屋の新守山にある草叢(くさむら)ブックスさんにてタイポグラフィ講座を開催させていただきました。
クリエイターのためのタイポグラフィ講座
講師は6月に講師いただいたグラフィックデザイナーの加納佑輔さん
僭越ながらイラストは安楽が描かせていただきました。
スケバン刑事風です。
「文字組み」「書体」について造詣深いグラフィックデザイナーさんです。
雰囲気の良い感じの会場で25名ほどの方にお越しなっていただけました。
現役のプロのデザイナーさんから明日はグラフィックデザイナーになるぞという学生さんまで幅広く受講いただきました。
ありがとうございます
講座の様子
文字や書体の扱いについて学校で教えていただく機会がなかった経験を語るとこから始まり独力で学ばれた話
文字と文字との隙間の考え方をレクチャー
書体の見立て方の説明
昔の筆で描かれた字を基調にしたオールド体と現代の均整とれた書体のモダン体との違いなど詳しく教えてくださいました。
昔の文字は文章の流れで読みやすいようになってるのだなと改めて感銘受けました。
加納さんの講義は実直でとてもためになる講座で、参加された方も皆感銘受けていて主催した私たちもとてもうれしいです。
ありがとうございます。
加納さんが勉強、参考にされた本もご紹介。
本屋さんならではのテキストがすぐ手に入るのは嬉しいですね。
今回企画したチームマナッブ
左からイラストレーターの大村順さん、編集の仕事をされてるマナップ村上直子さん。そしてひげラク図絵社安楽。
昨年まで働いていたプレジャー企画でのよしみの3人。
皆それぞれの道を歩みつつ企画を同じにできるのはとてもうれしいです。
改めてご縁に感謝です。